こんにちは！福岡県大牟田市に拠点を構えて、エアコン工事や給湯器修理事業を営んでおりますカインドメンテナンス合同会社です。
給湯器交換で風呂に追い焚き機能を追加するなら、どのような方法があるのでしょうか。
そこで今回は、給湯器交換で風呂に追い焚き機能を追加する方法を解説いたします。
住宅設備工事に携わりたいと検討中の方は、ぜひ参考にしてみてください。
追い焚きできる同タイプの給湯器への交換
追い焚きできる同じタイプの給湯器に交換する手段があります。
後から追い焚き機能をつけるためには、オートやフルオートの給湯器に交換しなければいけません。
ただオート・フルオートであれば、どういった給湯器であっても良いわけではありません。
交換の際には、給湯器を同じタイプにす必要があります。
給湯器を同じタイプにすれば、お客様は工事費用を抑えられます。
リフォームが必要なケース
後から追い焚き機能をつける場合は、リフォームが必要となるケースがあります。
追い焚き機能のある給湯器への交換は、基本的には追い焚き用の配管、浴槽の穴空け作業などが必要です。
それだけでなく、給湯器の取り外しや設置工事や古い給湯器の処分なども行います。
そして配管を設置する時に床や壁に穴を空ける場合には、問題もあるのです。
各面を剥がすなどの工事を行う際には、ご家庭の間取りなどにより大がかりな工事になる場合があります。
追い焚き機能が後付けできないケース
中には、追い焚き機能を後付けできない場合もあります。
マンションの場合には、追い焚き機能の後付けが問題となるケースが少なくありません。
賃貸マンションでは、物件の所有はお客様ではないため、工事の際には管理会社などとの話し合いが必要です。
その場合は、工事の許可が出ない可能性もあるのです。
許可が出ていないのに給湯器の交換を行うと、後からトラブルになってしないかねません。
給湯器の交換に携わるなら、こうした事象についても知っておきましょう。
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